アントニオ・ロペス展と長崎の小さな教会巡り


長崎県立美術館にて開催中のアントニオ・ロペス展を友人たちと観に行きました。この美術館は天井が高い空間のなかに展示されるので大変気持ちが良く大好きな美術館のひとつです。うだる暑さの中、館内は人影も少なく、絵画の細密な線や彫刻の存在感に彼の息遣いまでが感じられるような静謐な空間でした。お昼は著名な隈研吾氏デザインのガーデンテラス長崎のレストラン・フォレストにてフレンチのランチで大満足でした。見下ろす風景は絶景とはいえませんでしたが夜景は綺麗かも・・・
写真の教会は伊王島の馬込教会(沖之島天主堂)港の側の丘の上にあり夜はライトアップされています。最近橋が架かり長崎駅から30分かからない近さです。
翌朝、女神大橋(白く美しい)を渡り長崎県の西を北上して外海町へと向かいます。左手には紺碧の海原をみながらのはずが何やら熱気のような白い靄に覆われてしまいました。
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